画面のスライダーを使ってボリュームを微調整
小さな音で聞こうと思って、音量ゼロから音量調整ボタンを1回だけクリックしたら、予想よりも大きな音量になって困ったことはありませんか?
本体の音量調整ボタンでのボリューム音量調整は、1クリックでかなり大きく音量が変わります。ボリュームの微調整したい時には、アプリの画面内にあるボリュームスライダーをタッチ操作することで微調整ができます。YouTubeアプリやブラウザ内のプレイヤーの場合には画面下方にあるボリュームスライダーを使って微調整できます。
コントロールセンターを使う
iOS標準の「ミュージック」アプリの場合、画面内にはボリュームスライダーは見当たりません。通常は(+)(-)ボタンを操作すれば事足りるため、画面をすっきり見せるために省略されているのです。
(コントロールセンターから音量の調整ができる)
この場合、iPhoneの画面下から上に向かってスワイプすると現れる「コントロールセンター」を表示して、そこからボリューム調整できます。簡単なことなのですが、これまで気づいていなかった、という方はぜひ活用してみてください。
YouTubeをバックグラウンド再生する方法
ちなみに、「コントロールセンター」を使うとバックグラウンドで動作するプレーヤーの操作ができます。どういうことかというと、例えばSafariのようなブラウザからYouTubeの動画や音楽にアクセスすると、YouTubeをバックグラウンドで再生することができます。
これを利用すると、
- SafariでYouTubeにアクセス
- 希望のコンテンツを再生
- ホームに戻る(再生が止まる)
- コントロールセンターで再生ボタンを押す(再生が再開する)
- YouTubeを聞きながら他のアプリで作業を継続。
という使い方ができます。
- 電源ボタンを押して一旦ロック状態にする
- コントロールセンターにアクセスして再生を再開(ロックしたまま再生)
という操作もできます。どちらもYouTubeアプリでは不可能(2016年1月現在)な操作で、SafariからYouTubeにブラウザアクセスすることでSafariを介して操作が可能になります。試してみてください。