2014年6月9日月曜日

Windows でスタートアップフォルダ以外のスタートアッププログラムを制御する

Windows では、スタートメニューの「スタートアップ」フォルダに好きな項目を登録しておけば、ログイン時に自動的に起動することはよく知られていると思います。実際には、スタートアップフォルダに登録されていなくても、ログイン時に自動起動するように設定されるプログラムが意外と多いのをご存じですか?



スタートアップは 「システム構成」 でオン・オフできる


スタートメニューのプログラムとファイルの検索のテキストボックスに "msconfig" と入力すると、「システム構成」が起動します。

「システム構成」を起動して「スタートアップ」タブを表示したところ

「スタートアップ」タブをクリックして表示すると、すべてのスタートアッププログラムの一覧が表示されます。左側のチェックボックスをクリックしてチェックを外すと、スタートアップ項目から除外されるようになります。

ソフト全体をアンインストールしたくないけれど、不要な常駐ソフト(自動アップデーターなど)が起動するのを回避したい、などの場合に有効ですね。ただし、「システム構成」でのスタートアップの無効化は、本来は他のアプリとの競合による不具合チェックなどの目的で用意されているようですので、本当に不要なアプリはアンインストール(削除)するのが基本です。


試してみてください。